クライアントの皆様のホームページは、クライアントの皆様の代弁者と考えます。
それだけに、クライアントの皆様と対話を重ねながら「誠実」に向き合うべきと思っています。
エボルでは、クライアントの皆様に「作って良かった!」と言っていただけるホームページを制作しています。
ホームページによくあることですが
・ネット検索したけど、表示されない
・スマホで見るのにパソコン用の画面で見にくかった
・デザインはかっこいいけどほしい情報が見当たらない
・取扱商品やサービスの情報が古い
・新着情報がない
・読み込みが遅いからストレスに感じた
ここ数年でだいぶ少なくなったものの、未だにこのようなホームページを目にします。
私たちも意識している点ですが、
「自分たちが作りたいもの」ではなく、「ユーザーの課題解決につながるもの」は「カッコいい」「可愛い」など見た目が良いホームページよりも優先して考える必要があります。
それだけに、ホームページ制作にあたっては「クライアントの皆様の仕事の中身」や「お客様が何を知りたいのか」の整理に重きを置きます。
その上で、サイトマップを作り、情報の更新頻度の高いものの扱いをどうするかを決め、コンテンツがどのページに格納されるのかなどを決め、ユーザーが情報を得やすいホームページの制作に取り掛かります。
それらが結果として、より検索にかかりやすくするように、情報の質と量を整えていく道筋をつけることにつながります。
これは、コミュニケーションをとるための言語はともかく、全世界共通で場所は関係ないと考えています。
島根県浜田市といった地方都市にありながら、全国の方々とリレーションを取り続けることができるのは、このような考えがベースにあるからこそと思っています。
クライアントに「誠実」に向き合い、クライアントの皆様の先にいるユーザーにも「誠実」に向き合うことこそが、クライアントの皆様に「作って良かった!」と言っていただけること、エボルが大切にしていることです。